5月の小学生クラスでは、さまざまな技法で絵の具のレッスンを行いました。
絵の具を筆から落としながら描くドリッピングや、プラ板を使って色を混ぜるデカルコマニーによって、不思議な色の模様やグラデーションを作ったりしました。
そこでできた色紙や模様紙を使って、紙のコラージュ作品を作りました。
「自分で好きなものを考えて作ってみよう」と言うと、みんな、この色紙は、あれに使える!この形の紙であれを作ろう!などさまざまなアイデアがどんどん出てきていました。
こういう時のこどもたちのアイデアは、意外なものや、とてもストレートなものもあり、
大人からすると、よくこんな短い時間にいくつも思いつくものだなと感心してしまいます。
写真の作品は、オリジナルの恐竜たちの戦いの場面を8歳の男の子が作っています。
背景には木があったり、池に浮かぶ船があったり、サッカーボールがあったり、彼の好きなものがいくつも登場しており、楽しい風景に仕上がっています。
他にも楽しい作品が次々生まれているので、今後も紹介していきたいと思います。
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